光回線って何? 今更聞けない疑問を解決!


インターネットをつなぐとき、光回線という回線があるのをご存じでしょうか? 既に光回線を使っているという方もいらっしゃると思いますが、本当のところ、なんだかよくわからないというのが一番多いかもしれませんね。
インターネットをつなぐためには、「光回線」のほかに、どのような選択肢があるか、光回線とそのほかの回線はどう違うのか、見ていきましょう。

インターネット接続にはこんな方法がある!

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今、最も主流ともいえるのが、光回線でのインターネット接続です。光回線は、「光ファイバー」と呼ばれることもあります。このほかに、ADSL、CATV、そして、家の中でも外でも無線でインターネット接続できる、WiMAXという方法もあります。

これらとはまた別に、お手持ちの携帯電話や、スマートフォンを介してもインターネットに接続することができます。
宅内に有線で、安定したインターネットをひくための手段は、ADSL、CATV、そして光回線の3種類に、ほぼ絞られます。



光回線の特徴は?

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光回線というのは、光ファイバーでの通信回線を利用した、ブロードバンド回線のことです。ちなみに、ブロードバンドというのは、『幅が広い』という意味。インターネットをするということは、水道管の中を水が通っていくようなもので、穴が狭ければ水の勢いは弱く、穴が広ければ、たくさんの水を一度に、早く流すことができます。つまり、インターネットの回線が太ければ、一度にたくさんの情報を流すことができ、通信が早くなるというわけなのです。この、太い回線のことを、ブロードバンド回線、と言います。

光回線は、ブロードバンド回線の中でも、通信信号の減衰が少なく、長距離を短時間で通信することが可能な回線となっています。メカニズムとしては、クリスマスツリーやイルミネーションに利用されている光ファイバーと同じ。メタルケーブル、つまり金属製のケーブルと比較すると、光ケーブルによる通信は段違いに早く、各家庭にも普及が進んでいる状態です。

ADSLと光回線の違いとは?

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ひと昔前によく聞くことのあった、ADSLは、やはりブロードバンド回線のひとつです。しかし、2000年代前半にADSLが普及しはじめた頃は、早くて定額制と非常に話題であったのに対し、現在では光回線の普及に伴い、契約数は減少の一途をたどり、既にサービス提供を終了している通信業者もあります。

新規契約をする場合には、月額2,000円以下で契約できることもありますが、光回線の通信速度に比べれば劣りますので、今からADSLというのは得策ではないかもしれません。YouTubeをはじめとする動画文化が発達した現在では、ADSLの通信速度では、満足のいくブロードバンドライフは送れない可能性があることも、見据えなくてはなりませんね。

CATVの回線ってなに?

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CATVは、ケーブルテレビです。テレビ回線の一部をインターネットに利用できるようになっていますので、インターネットの他にも、様々なテレビ番組を楽しむことができるのが特徴です。通信速度を選択することで、ある程度価格帯を選択できる場合もあります。

おわりに

光回線は、技術の新旧でいえば、新興のブロードバンド回線であると言うことができます。CATV、またはADSLは、1990年代の末に近い頃から存在しているインターネットサービスです。一方で、光回線のサービスが、全国的に広く開始されたのは、2004~2005年頃。そして、現在では、ADSLの契約数は全盛期の3分の1以下にまで落ち込んできています。

通信速度の面では、光回線は理論値で、ADSLの10倍の速度が出ることもあり、また技術革新に伴って、その速度は日々進化しつつあります。テレビのニュース番組でも、インターネット上で話題の動画がわざわざ紹介されるような時代になりました。インターネット回線を、動画が流れるのが普通になってきた昨今、光回線は私たちの生活に不可欠のものとなっているのです。

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